【参加案内】中国福祉機器産業協力交流会

 

　拝啓 初秋の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
　このたび、中国康復補助器具協会及び煙台国豊投資ホールディングス有限公司が主催する「中国福祉機器産業協力交流会」が2023年9月28日（木）に開催いたします。
　中国康復補助器具協会は中国民政部が直轄する機構であり、1986年に設立されています。協会は主に中国リハビリ・福祉用具業界関連企業、施設、行政機関、社会団体および業界従業者、医学先生、専門家、学者などで自ら発足した、全国的かつ業界団体、非営利社会組織となっています。そして、当該協会は独立法人資格である、５A級社会団体であり、国際義肢矯正器具協会（ISPO）のメンバーです。
　煙台市駐日本経済合作センターは煙台市国豊投資ホールディングス有限公司（以下、煙台国豊グループと省略する）に所属している部署であり、煙台市駐在日本公式な窓口として官庁による双方訪問、ならびに経済文化交流などにてコーディネートの役割を果たしております。親会社である煙台国豊グループは2009年より設立されており、資本金はおおよそ1800億円、21年売上はだいたい3.3兆円になります。現在、弊社は国内で六つの上場企業及び七社銘柄コードの株を有しており、煙台市地場系最大の国営企業となっています。親会社には主なビジネスとしては現地政府の重大プロジェクトを承っておりますが、煙台現地にバイオファーマ産業パークおよび宇宙産業パークなどの産業パークを立ち上げています。
　弊社が投資したバイオファーマ産業パークでは国内外よりリハビリ・福祉用具ビジネスを積極的に活性化しながら、煙台市駐日本経済合作センターを通して中国康復補助器具協会と密な連絡を取り始めました。特に、昨年より、双方は日本向けコラボレーションのことなどをめぐり、さまざまな戦略的な提携を合意しました。今年に入り、当該協会会長及び協賛企業一行三年ぶりに第50回目日本国際福祉用具展示会に参加するため、双方は東京で中国福祉機器産業協力交流会を合同で開催し、煙台市バイオファーマ産業パークの推進会及び日本福祉用具企業との提携などを交流会の目的にしております。