本文へ移動
一般財団法人日中経済協会
〒106-0032
東京都港区六本木1-8-7
MFPR六本木麻布台ビル6階
TEL:03-5545-3111(代表)
FAX:03-5545-3117

【表敬報告】蘇州中方財団徐浩財務総監一行

2023/9/19 Upd.
 
2023年9月15日、国家級経済技術開発区緑色発展聯盟からのご紹介により、蘇州中方財団ご一行が来会され、業務部にて歓迎しました。以下、先方からの紹介内容を中心に掲示します。蘇州工業園区の最新状況などご理解の一助となれば幸いです。
 
<来会メンバー>
  • 徐 浩 中方財団財務総監
  • 呉 珺 中方財団総経理
  • 楊 琳 中方財団股権管理部 総経理助理
  • 劉志剛 中方財団シニアマネージャー(蘇州工業園区外商投資企業協会副会長)
 
<蘇州工業園区について>
  • 1994年2月に中国政府とシンガポール政府が共同開発で合意して設立。両国経済合作における最大の政府間プロジェクトとして広く知られる。
  • 蘇州市総面積の3.5%の土地で、全市GRPの15%を創出。また、全市25%の外資系企業と25%の上場企業が当園区に入居。2022年園区のGRPは約3万5千億元に達し、全国200以上の開発区において7年連続全国1位を獲得。
  • 園区内新規土地開発の方向性:基本的に第1次、第2次産業の一部を徐々に区外へ移転させ、第3次産業とハイエンド製造(e.g.ナノレベルの半導体チップの開発製造等)のための土地を確保。
  • シンガポールの都市建設理念をいち早く取り入れ、設立以来30年近くの開発を重ねてきたが、ほぼ当初の計画通りの建設・開発ができている。
  • 長江デルタ一体化と「蘇滬同城」の国家戦略の下、上海虹橋と直結する地下鉄が最近全面開通し、上海までは約1時間、高速鉄道(上海まで約30分)とともに至便な交通網を形成。
 
<中方財団について>
  • 中国とシンガポール双方が蘇州工業園区で日常業務と開発運営を行う「中新開発集団」の中国側の投資主体であり、46.8%の株式保有で筆頭株主に。
  • 主要業務は、1級、2級土地開発、新エネルギー分野での産業投資、ベンチャーキャピタル(主に医薬、人工知能等の分野)。
中方財団紹介PowerPoint(中・英両文:3.3MB)
中方財団案内パンフレット(中英両文:16.6MB)

本件お問い合わせ

日中経済協会業務部(担当:金子・澤津)
TEL: 03-5545-3113
TOPへ戻る