中国の習近平国家主席は、いくつかの国際的な場面で、グローバル経済の回復を促進するためにサプライチェーンにおける国際協力の強化を強調しています。習主席のこの重要なイニシアチブを実行するために、中国国際貿易促進委員会(CCPIT)は2023年11月28日から12月2日まで北京において「第1回中国国際サプライチェーン促進博覧会」を開催します。
第1回博覧会のテーマは「世界を繋ぎ、共に未来を創る」であり、世界各国が中国との経済貿易協力を拡大する新しいチャンスを提供するのみならず、各国が国際貿易を行い、協力機会を共有するための新たな架け橋となります。川上・川中・川下を結び、大・中・小企業を結び、産学協同、中外企業の交流を図る国際協力のオープンプラットフォームであり、中国がグローバル産業サプライチェーンの安定を維持することは国際的な公共財です。我々は、本博覧会の開催により、貿易・投資の自由化・円滑化を促進し、各国の産業融合をより秩序正しく効率的に推進し、世界経済の回復と成長、経済のグローバル化を促進できるよう期待しています。
第1回博覧会は、共に築き、共に推進し、共に分かち合うという理念を掲げ、各国の企業の貿易促進、投資協力、イノベーションの蓄積、学びと交流のための新たなハイエンドプラットフォームの構築を目指しています。総展示面積は10万平方メートル以上、スマートカーチェーン、グリーン農業チェーン、クリーンエネルギーチェーン、健康生活チェーン、デジタル技術チェーン、現代物流展示エリアなどの5大チェーンと銀行、保険、貿易コンサルタント、商法、文化・教育、観光サービス、創造デザインなどのサービス展示エリアが設置される予定です。 国内外の専門バイヤーを広く招聘し、オンラインとオフラインで需給情報を公開し、出展者とバイヤーの正確なマッチングを実現します。
また、博覧会期間中は、「グローバルサプライチェーン革新発展サミット」や、5大チェーンを中心とした5つのテーマ別分科会を開催します。関連する国際機関、中国政府の産業担当部門、国内外の業界団体、著名企業の代表者が参加し、「サプライチェーンにおける国際協力の強化と世界経済の回復促進」に焦点を当てた交流を図ります。
開放とは、現代中国の際立った特徴であす。中国は140以上の国と地域の主要貿易相手国であり、貨物貿易総額では世界第1位、外国投資と対外投資の誘致では世界トップクラスです。中国は対外開放という国家の基本方針を堅持し、互恵・Win-Winのオープン戦略を堅持し、中国の新たな発展とともに世界に絶え間なく新しいチャンスを提供していきます。
中国国際貿易促進委員会は、貴社がこの「第1回中国国際サプライチェーン促進博覧会」に積極的に参加し、世界の優れた企業を同じ舞台で展示・交流し、共に協力を深め、機会を創出し、手を取り合い、肩を並べて、世界の産業サプライチェーンの安定と円滑化を助け、各国が経済・貿易協力を行い、革新発展を推進するために新たな勢いをもたらすことを心から歓迎します。