日中経済協会は、経済産業省、中国国家発展改革委員会、商務部、中国駐日本国大使館との共催で、2017年12月24日、東京にて「第11回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」を開催いたしました。
日本側からは、宗岡正二日中経済協会会長のほか、世耕弘成経済産業大臣、中川雅治環境大臣、平木大作経済産業大臣政務官、中国側からは、張勇国家発展改革委員会副主任、高燕商務部副部長、劉少賓中国駐日本国大使館臨時代理大使をはじめ、両国政府・企業・団体・専門家等、官民関係者合わせて約860名(日本側約480名、中国側約380名)が参加、23案件の協力プロジェクトがこの場で披露されました。
さらに会場入口にはパネル展示のスペースを設け、11社(日本側8、中国側4)がブースを出展、省エネ・環境技術を直接紹介する場としました。
午後からは、省エネ環境分野における日中の第三国市場協力、省エネルギー、クリーンコール技術と石炭火力発電、資源循環利用・ごみ分別処理等、自動車の知能化・電動化、日中長期貿易の6分科会を開催しました。また、中国側の分科会参加者は、12月25日~27日にかけて北海道から沖縄まで、日本各地の関係施設・企業を分科会テーマに沿って7コースに分かれて視察しました。
また、本フォーラムの前日(12月23日)には、日中企業マッチング交流会が初めて開催され、11社(日本側10、中国側1)の熱のこもった技術プレゼンテーションならびにマッチング商談会が行われ、突っ込んだ意見交換が行われました。
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当日配布プログラム ( 2017-12-24 ・ 3120KB ) |
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今回披露された日中協力プロジェクト23件 ( 2017-12-24 ・ 249KB ) |
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パネル展示出展リスト ( 2017-12-24 ・ 434KB ) |
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