APEC「中国イヤー」始動――2026年首脳会議は深圳で開催へ
概 要
2026年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)に向けて、中国・深圳で「APEC中国イヤー」が本格始動しました。
2025年12月11~12日には、議長国・中国として最初の公式行事となるAPEC非公式高級実務者会合(ISOM)が深圳で開催され、2026年の協力テーマと重点分野、年間の会議計画などが共有・確認されました。
主要ポイント(テーマ・重点分野・日程)
2026年の首脳会議(Economic Leaders’ Meeting)は、2026年11月18~19日に深圳で開催予定です。
ISOMでは、2026年の協力テーマとして「Building an Asia-Pacific Community to Prosper Together(共に繁栄するアジア太平洋共同体の構築)」が提示され、採択された旨が報じられています。
また、重点分野として「開放(Openness)」「イノベーション(Innovation)」「協力(Cooperation)」の3分野が確認されました。
年間の会議日程も確定し、中国各地で約300の関連行事が開催される予定で、深圳では首脳会議に加え、APEC CEO Summitや閣僚級会合(外相・貿易担当相会合等)も開催される見通しです。
深圳が示す「開放・革新・協力」
深圳は、中国の経済変革を象徴する都市です。1980年に特別経済特区として控えめに歩みを始めて以来、2024年にはGDPが3.68兆元、貿易量が4.5兆元に達し、中国で最も活気に満ちた革新的な都市の一つへと発展してきました。
こうした深圳の成功は、中国がAPEC 2026に向けて推進している「開放性」「革新性」「協力」というテーマを体現するものでもあります。
訪問・商談の機会
深圳は粤港澳大湾区の中核都市として、先端産業・イノベーションの集積が進み、多様な交流機会が広がっています。
この機会に、広く各界の皆さまに深圳へのご訪問・視察をご検討いただき、関連する経済・貿易活動(各種会合、交流プログラム、商談等)へのご参加を心よりお待ちしております。






