【参加報告】上海市松江区ビジネス環境説明会(5/8・大阪)

2025/08/01 Upd.
5月8日、上海市松江区人民政府主催による掲題説明会が大阪市内で開催されました(当協会関西本部後援)。当協会からは今村健二関西本部事務局長が出席しました。次第および松江区側の主な発言は以下の通りです。
<次第>
(司会:夏治平 上海市松江区委員会弁公室主任)
◆ 主催者挨拶 王華傑 中国共産党上海市松江区委員会書記
◆ 来賓挨拶 孫建平 上海市現代サービス業連合会会長
◆ テーマ別プロモーション
李 磊 上海市松江区経済委員会主任
甘富強 上海市松江区計画資源局局長
馬紅英 上海市松江区生態環境局局長
◆ 交流セッション
塚原正記 株式会社明治 経営企画本部グローバル戦略部部長
八木高 アルプス物流株式会社 営業推進部部長
馮微微 泰達アルプス物流(上海)有限公司総経理
丸木健太郎 株式会社みずほ銀行執行役員
◆ 来賓挨拶 孫建平 上海市現代サービス業連合会会長
◆ テーマ別プロモーション
李 磊 上海市松江区経済委員会主任
甘富強 上海市松江区計画資源局局長
馬紅英 上海市松江区生態環境局局長
◆ 交流セッション
塚原正記 株式会社明治 経営企画本部グローバル戦略部部長
八木高 アルプス物流株式会社 営業推進部部長
馮微微 泰達アルプス物流(上海)有限公司総経理
丸木健太郎 株式会社みずほ銀行執行役員
王華傑 中国共産党上海市松江区委員会書記

松江区は、上海において南西の玄関口、国際科学技術イノベーションセンターの重要な担い手、ハイエンド製造業の主戦場、長江デルタG60科学技術イノベーション回廊の発祥地という位置づけである。
4つの優位性:1) 立地条件が独特。上海が長江デルタ都市群と接続する重要拠点。2) 産業基盤が堅実。産業の種類が揃い、産業チェーンやサプライチェーンの支援体制も整備されている。3) 人的・文化的資源が豊富。4,600年以上の歴史を持つ広福林文化遺跡、華東地域最大の成山国家植物園、佘山国家観光リゾート区などの有名観光地が所在。4) 複数の国家戦略の実行拠点。上海国際科学技術イノベーションセンター、長江デルタ一体化発展、虹橋国際オープンハブなどの国家戦略が交差する地。
発展の方向性を3点共有する。
(1) 工業を強化し、先進製造業の集積地を建設。改革開放から40余年、誘致した外資系企業は累計で約7,500社。2024年、外資系企業の工業生産額は区内規模以上工業の約6割を占め、外資系企業の輸出入額は区全体の68%を超え、外資R&Dセンターの総数は市全体の1/10を占めた。松江は「2+7」の現代産業体系を明確にしており、スマート端末がリードする次世代情報技術、新エネルギー設備を代表とするハイエンド設備という2つの1,000億元規模の産業を重点的に育成・拡大している。同時に、先端材料、衛星インターネット、スマートコンピューティング、計測器、ライフサイエンス・ヘルスケア分野、ファッション消費財、文化・映像という7つの100億元規模の中核産業も発展させ、先進製造業と現代サービス業の融合を深化させていく方針。また、松江は教育・科学技術人材の融合を推進する。上海市最大の大学園区があり、約5.3km2の敷地に8つの大学、10万人を超える大学教員と学生がいる。松江のGDPに対する研究開発投資(R&D強度)は7.24%に達し、そのうち9割以上が企業の研究開発によるもの。
(2) 市場化・法治化・国際化を志向し、一流のビジネス環境を構築。松江は、常にビジネス環境の最適化を重視しており、ネガティブリストを厳格に実施し、安定的で透明性があり、持続可能で予測可能なビジネス環境を継続して整備する。市場が資源配分において果たす決定的な役割を十分に発揮させ、重点企業への報奨金制度を深化させ、優遇政策を申請不要で即享受できるようにし、金融・人材・土地・環境保護などの要素保障を着実に整備していく。先月、中央直属の松江国家級総合保税区に上海市で初となる空港貨物ターミナル外のサテライト拠点が設置され、そこで通関や検査手続きを事前に行うことができるようになり、通関効率は30%向上し、物流コストも15%低減された。
(3) 産業と都市の融合を堅持し、科学技術イノベーション・人文・エコロジーが融合した現代的な新しい松江を建設。松江新城は上海の重点的な5つの新都市の一つで、優れた基盤があり、条件も揃っていて先行優位性を持つ。近年、教育・医療・住宅など公共サービスの水準が著しく向上し、新都市の環境の質ならびに住民の満足度も絶えず向上している。松江は、都市産業空間と機能配置を最適化し、総合交通体系を整備し、産業と都市の融合を強化する。生産・生活・エコロジーを統合的に計画し、住宅・商業・交通・公園・学校・病院などの関連施設の適切な配置を図り、文化関連産業の連動発展も深化させる。佘山国際観光リゾート、歓楽谷、広福林文化遺跡、科学技術、映画都市など全域の文化・芸術資源を統合的に活用する。
4つの優位性:1) 立地条件が独特。上海が長江デルタ都市群と接続する重要拠点。2) 産業基盤が堅実。産業の種類が揃い、産業チェーンやサプライチェーンの支援体制も整備されている。3) 人的・文化的資源が豊富。4,600年以上の歴史を持つ広福林文化遺跡、華東地域最大の成山国家植物園、佘山国家観光リゾート区などの有名観光地が所在。4) 複数の国家戦略の実行拠点。上海国際科学技術イノベーションセンター、長江デルタ一体化発展、虹橋国際オープンハブなどの国家戦略が交差する地。
発展の方向性を3点共有する。
(1) 工業を強化し、先進製造業の集積地を建設。改革開放から40余年、誘致した外資系企業は累計で約7,500社。2024年、外資系企業の工業生産額は区内規模以上工業の約6割を占め、外資系企業の輸出入額は区全体の68%を超え、外資R&Dセンターの総数は市全体の1/10を占めた。松江は「2+7」の現代産業体系を明確にしており、スマート端末がリードする次世代情報技術、新エネルギー設備を代表とするハイエンド設備という2つの1,000億元規模の産業を重点的に育成・拡大している。同時に、先端材料、衛星インターネット、スマートコンピューティング、計測器、ライフサイエンス・ヘルスケア分野、ファッション消費財、文化・映像という7つの100億元規模の中核産業も発展させ、先進製造業と現代サービス業の融合を深化させていく方針。また、松江は教育・科学技術人材の融合を推進する。上海市最大の大学園区があり、約5.3km2の敷地に8つの大学、10万人を超える大学教員と学生がいる。松江のGDPに対する研究開発投資(R&D強度)は7.24%に達し、そのうち9割以上が企業の研究開発によるもの。
(2) 市場化・法治化・国際化を志向し、一流のビジネス環境を構築。松江は、常にビジネス環境の最適化を重視しており、ネガティブリストを厳格に実施し、安定的で透明性があり、持続可能で予測可能なビジネス環境を継続して整備する。市場が資源配分において果たす決定的な役割を十分に発揮させ、重点企業への報奨金制度を深化させ、優遇政策を申請不要で即享受できるようにし、金融・人材・土地・環境保護などの要素保障を着実に整備していく。先月、中央直属の松江国家級総合保税区に上海市で初となる空港貨物ターミナル外のサテライト拠点が設置され、そこで通関や検査手続きを事前に行うことができるようになり、通関効率は30%向上し、物流コストも15%低減された。
(3) 産業と都市の融合を堅持し、科学技術イノベーション・人文・エコロジーが融合した現代的な新しい松江を建設。松江新城は上海の重点的な5つの新都市の一つで、優れた基盤があり、条件も揃っていて先行優位性を持つ。近年、教育・医療・住宅など公共サービスの水準が著しく向上し、新都市の環境の質ならびに住民の満足度も絶えず向上している。松江は、都市産業空間と機能配置を最適化し、総合交通体系を整備し、産業と都市の融合を強化する。生産・生活・エコロジーを統合的に計画し、住宅・商業・交通・公園・学校・病院などの関連施設の適切な配置を図り、文化関連産業の連動発展も深化させる。佘山国際観光リゾート、歓楽谷、広福林文化遺跡、科学技術、映画都市など全域の文化・芸術資源を統合的に活用する。
孫建平 上海市現代サービス業連合会会長

2002年末、松江区の財政収入は40億元、GDPは180億元、工業生産額は605億元。当時の上海市全体の工業生産額は9,000億元で、松江の605億元は全体の6.7%にすぎなかった。その時、3年間で主要経済指標を倍増させるという目標を掲げ、3年行動計画の策定・実行によって、2005年には財政収入123億元、GDP456億元、工業生産額は2,130億元という奇跡を創り出した。
松江には多くの日系企業が進出していて、これら日系企業は自ら発展するのみならず、地元にも大きな貢献を果たした。現時点で、松江における日系企業の割合は他地域に比べて高い。我々は日系企業と共に発展できることを強く願っている。
我々は今、3つの大きな課題に直面している。第1は、国際的なサプライチェーンの変動であり、その変動が産業チェーンに影響を及ぼし、産業チェーンの不確実性が増しているため、経済全体が大きな課題に直面している。第2は、グリーン化転換への圧力の増大である。2024年は気温が1.55度上昇した。これはパリ協定の「気温上昇を1.5度以内に抑制する」という目標を超えたため、グリーン化転換の圧力が非常に大きくなっている。第3は、次々と新しい技術が生まれるなか、労働力がまったく追いついておらず、人材の構造的不足が深刻となっている。これら3つの大きな課題に対して、我々の能力には限りがあるため、みんなが協力して取り組むことができれば、その力は何倍にも増すはずであり、より一層の連携が必要不可欠である。
私はかつて、上海の現代サービス業について3つの方向性をまとめた。第1が「クロスオーバー融合」であり、あらゆる業種や分野、地域の枠を超えて、今や国境をも超えて、より多くのクロスオーバーを融合して現代化を発展させること。第2が「イノベーション駆動」であり、単なる技術駆動ではなく、イノベーションの力で経済を発展させること。第3が「国際化の発展」であり、世界で最も優れた経済・社会の発展における先進的な要素を十分に取り入れて活用することである。
松江には多くの日系企業が進出していて、これら日系企業は自ら発展するのみならず、地元にも大きな貢献を果たした。現時点で、松江における日系企業の割合は他地域に比べて高い。我々は日系企業と共に発展できることを強く願っている。
我々は今、3つの大きな課題に直面している。第1は、国際的なサプライチェーンの変動であり、その変動が産業チェーンに影響を及ぼし、産業チェーンの不確実性が増しているため、経済全体が大きな課題に直面している。第2は、グリーン化転換への圧力の増大である。2024年は気温が1.55度上昇した。これはパリ協定の「気温上昇を1.5度以内に抑制する」という目標を超えたため、グリーン化転換の圧力が非常に大きくなっている。第3は、次々と新しい技術が生まれるなか、労働力がまったく追いついておらず、人材の構造的不足が深刻となっている。これら3つの大きな課題に対して、我々の能力には限りがあるため、みんなが協力して取り組むことができれば、その力は何倍にも増すはずであり、より一層の連携が必要不可欠である。
私はかつて、上海の現代サービス業について3つの方向性をまとめた。第1が「クロスオーバー融合」であり、あらゆる業種や分野、地域の枠を超えて、今や国境をも超えて、より多くのクロスオーバーを融合して現代化を発展させること。第2が「イノベーション駆動」であり、単なる技術駆動ではなく、イノベーションの力で経済を発展させること。第3が「国際化の発展」であり、世界で最も優れた経済・社会の発展における先進的な要素を十分に取り入れて活用することである。
李磊 上海市松江区経済委員会主任

松江区の区域総面積は604km2、常住人口は約210万人。現在、国家レベルの経済技術開発区、国家レベルの総合保税区、佘山国家観光リゾート区という3つの国家レベル園区を有する現代的な新都市、長江デルタの重要な結節都市である。松江は上海唯一の自然の山林を持つ文化・観光・園林都市である。
松江区は教育資源が豊富であり、松江大学城は全国でも最大規模の大学園区の一つである。医療機関も充実し、現在、建設中を含めて三甲三級病院(最高ランクの病院)6カ所に住民が15分以内でアクセスできる。松江の交通システムは整備されており、上海松江駅は上海虹橋駅・上海東駅に次ぐ第3のハブ駅であり、24年12月末から正式稼働し、年間の旅客流動量は延べ2,000万人を超える見込みで、長江デルタ主要都市の80%以上と直接結ばれている。
松江は上海のハイエンド製造業の主力拠点であり、上海科学技術イノベーションセンターの重要な担い手でもあり、長江デルタG60イノベーション回廊国家戦略の発祥地である。松江は長江デルタ8都市と連携し、イノベーションチェーン・産業チェーン・バリューチェーンの3つのチェーンの融合を戦略の支点として、域内協同イノベーション共同体の建設を深化させ、地域を超えた一体化発展の国家的モデルを目指している。
国家級経済技術開発区と国家級総合保税区は、松江の経済建設の主戦場、対外開放の最前線である。松江経済技術開発区の総計画面積は57.77km2であり、長江デルタ地域の産業アップグレードの重要なエンジンとなっている。国家級総合保税区は松江新城の東西の両翼にAB二つの区画を持ち、総面積は4.1km2。
2024年、松江は規模以上工業生産額3,726.3億元を達成した。規模以上企業総数は1,718社で、3年連続市内第1位。戦略的新興産業の生産額は規模以上工業の約60%を占めた。輸出入総額は2,620億元で市内第2位。上場企業は累計42社、株式取引登録企業は累計581社でいずれも市内トップである。2024年末時点で「専門化・精密化・特徴化・新規性」を備えた企業は、国家級の「小さな巨人」中小企業が累計88社、市級の重要企業は1,444社、ハイテク企業総数は2,717社。松江区は上海市で最も早く外資を導入した地域の一つであり、2024年までに、144の国・地域から累計7,486社の投資企業を誘致し、そのうち日系企業は823社に達し、上位を占めている。承認された外資系R&Dセンターは累計73カ所で、市内全体の約10%を占める。多国籍企業の地域本部は累計22カ所で、うち日系企業は15カ所であり、日系企業が当地の発展環境を強く信頼していることを示している。
松江区は新興製造業と先進的現代サービス業の融合発展を積極的に促進している。認定された技術改造プロジェクトには最高3,000万元の特別支援が、サーバー製造イノベーションプロジェクトには最大500万元の補助金が支給される。サプライチェーンの強化関連のプロジェクトには最高1,000万元、企業の新規イノベーションプロジェクトにも最大500万元の支援金が与えられる。外向型経済発展推進のため、新規・増資の外資系投資プロジェクトには最高500万元の支援を実施している。企業が多国籍企業の地域本部を設立する場合は最高1,300万元の奨励金、外資系R&Dセンターを設立する場合は一回限りで50万元の補助、新たに認定されたAEO高級認証企業に対しては最高20万元の支援を行う。
松江区は教育資源が豊富であり、松江大学城は全国でも最大規模の大学園区の一つである。医療機関も充実し、現在、建設中を含めて三甲三級病院(最高ランクの病院)6カ所に住民が15分以内でアクセスできる。松江の交通システムは整備されており、上海松江駅は上海虹橋駅・上海東駅に次ぐ第3のハブ駅であり、24年12月末から正式稼働し、年間の旅客流動量は延べ2,000万人を超える見込みで、長江デルタ主要都市の80%以上と直接結ばれている。
松江は上海のハイエンド製造業の主力拠点であり、上海科学技術イノベーションセンターの重要な担い手でもあり、長江デルタG60イノベーション回廊国家戦略の発祥地である。松江は長江デルタ8都市と連携し、イノベーションチェーン・産業チェーン・バリューチェーンの3つのチェーンの融合を戦略の支点として、域内協同イノベーション共同体の建設を深化させ、地域を超えた一体化発展の国家的モデルを目指している。
国家級経済技術開発区と国家級総合保税区は、松江の経済建設の主戦場、対外開放の最前線である。松江経済技術開発区の総計画面積は57.77km2であり、長江デルタ地域の産業アップグレードの重要なエンジンとなっている。国家級総合保税区は松江新城の東西の両翼にAB二つの区画を持ち、総面積は4.1km2。
2024年、松江は規模以上工業生産額3,726.3億元を達成した。規模以上企業総数は1,718社で、3年連続市内第1位。戦略的新興産業の生産額は規模以上工業の約60%を占めた。輸出入総額は2,620億元で市内第2位。上場企業は累計42社、株式取引登録企業は累計581社でいずれも市内トップである。2024年末時点で「専門化・精密化・特徴化・新規性」を備えた企業は、国家級の「小さな巨人」中小企業が累計88社、市級の重要企業は1,444社、ハイテク企業総数は2,717社。松江区は上海市で最も早く外資を導入した地域の一つであり、2024年までに、144の国・地域から累計7,486社の投資企業を誘致し、そのうち日系企業は823社に達し、上位を占めている。承認された外資系R&Dセンターは累計73カ所で、市内全体の約10%を占める。多国籍企業の地域本部は累計22カ所で、うち日系企業は15カ所であり、日系企業が当地の発展環境を強く信頼していることを示している。
松江区は新興製造業と先進的現代サービス業の融合発展を積極的に促進している。認定された技術改造プロジェクトには最高3,000万元の特別支援が、サーバー製造イノベーションプロジェクトには最大500万元の補助金が支給される。サプライチェーンの強化関連のプロジェクトには最高1,000万元、企業の新規イノベーションプロジェクトにも最大500万元の支援金が与えられる。外向型経済発展推進のため、新規・増資の外資系投資プロジェクトには最高500万元の支援を実施している。企業が多国籍企業の地域本部を設立する場合は最高1,300万元の奨励金、外資系R&Dセンターを設立する場合は一回限りで50万元の補助、新たに認定されたAEO高級認証企業に対しては最高20万元の支援を行う。
甘富強 上海市松江区計画資源局局長
松江区の2024年GDPは2,276.2億元。松江の発展の優位性について述べる。1) 戦略的シナジーによる優位性。松江は長江デルタ一体化のイノベーション最前線であり、虹橋国際中央ビジネス区の新中心にもなっている。2) 交通面での優位性。高速道路ネットワークが構築されており、長江デルタの80%以上の都市と接続している。コミュニティでは、「15分都市生活圏」が形成されている。3) 産業発展の優位性。「2+7」の産業発展システムを形成し、産業空間の集約化・規模化を進めてきた。区全体の産業空間の計画面積は79.1km2、うち工業・科学研究設計用地として2.05km2を確保している。4) 生態環境の優位性。国家級の観光リゾート区を持ち、区域全体の緑化率は26.03%、市街地の緑化率は39.37%、森林被覆率は19.28%。
また、「新城巨星」戦略によって、松江新城を中心とし、重点エリアの建設を連結して現代的な新都市モデルを形成する。松江新城の総面積は158.4km2、2035年の計画人口は110万人(現時点は約90万人)。松江ハブ、上海科技影都コアエリア、中央エコビジネス区、広富林エリア、倉城歴史風貌区などのエリアで構成される。
また、「新城巨星」戦略によって、松江新城を中心とし、重点エリアの建設を連結して現代的な新都市モデルを形成する。松江新城の総面積は158.4km2、2035年の計画人口は110万人(現時点は約90万人)。松江ハブ、上海科技影都コアエリア、中央エコビジネス区、広富林エリア、倉城歴史風貌区などのエリアで構成される。
馬紅英 上海市松江区生態環境局局長

松江区のグリーンで住みやすく、働きやすいエコロジーな状況を紹介する。
(1) 低炭素を重視したグリーン転換と持続可能な発展の実践。松江は「炭素削減とカーボンニュートラル」を最重要戦略に掲げ、エコロジー環境保護を意図的に区域のエネルギー、産業、交通、建築等あらゆる分野に融合させている。分散型発電施設では、再生可能エネルギーの大規模かつ有効な利用を実現しているほか、「グリーン工場」、「グリーン製造」の模範企業やグリーンパーク(工業団地)が次々と誕生している。また、「美しい松江」建設三カ年行動計画を始動し、2035年までに、人と自然が調和する現代的な美しい松江をともに築き、都市空間、発展、環境、居住、エコ、レジリエンス、人文、イノベーション、グッドガバナンスという「九美」を同時に実現していく。同時に、「無廃城市(廃棄物ゼロを目指す都市)」建設も推進しており、2022年に国家の無廃都市建設リストに選出されて以来、3年間で「無廃細胞」の育成を軸とし、既に16タイプ67カ所の無廃細胞を発表している。これには、松江の日系企業も積極的に参加している。
(2) 環境保護と自然が融合した暮らし。上海の空気環境の水準はドバイ、ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京に並ぶものを目指すべきである。水資源面では、区全体の正規水系のうち水質カテゴリーが優または良の割合が93%に達している。土壌および地下水の環境品質も安定を保っており、農地と建設用地の安全利用率は100%である。松江は多機能都市公園建設に注力し、都市公園、コミュニティパーク、街角庭園という三層構成の高品質グリーン景観を実現している。住みやすく働きやすいグリーンでヘルシーな環境が市民の幸福感や満足感を高めている。
(3) ビジネスの活力を引き出す効率的なサービスと制度革新が外資発展を後押し。松江区は常に企業の満足度向上に焦点を当て、グリーンかつ高度成長のためのサービスに努めている。ワンストップ電子行政サービスを基盤とし、環境・排出許可のネット同時申請・審査を実現し、迅速な管理体制を構築している。区内8つの産業パークでは、計画部門との連携によるプロジェクトと環境影響評価審査の連動、手続きの簡素化などの取り組みが進んでいる。現在、松江には800社以上の日系企業があり、松江経済技術開発区にも59社の日系企業が進出しており、そのうち年間納税額が5,000万元を上回る10社は、グリーン信用システムの構築にも積極的に取り組み、ESG(環境・社会・ガバナンス)でも他社の先頭に立っている。そのため、生態環境局も規範的・合法的経営を長年続ける企業に対しては、「重要企業に無用な干渉をせず、非接触型の検査・サービス指導」を原則としている。
(1) 低炭素を重視したグリーン転換と持続可能な発展の実践。松江は「炭素削減とカーボンニュートラル」を最重要戦略に掲げ、エコロジー環境保護を意図的に区域のエネルギー、産業、交通、建築等あらゆる分野に融合させている。分散型発電施設では、再生可能エネルギーの大規模かつ有効な利用を実現しているほか、「グリーン工場」、「グリーン製造」の模範企業やグリーンパーク(工業団地)が次々と誕生している。また、「美しい松江」建設三カ年行動計画を始動し、2035年までに、人と自然が調和する現代的な美しい松江をともに築き、都市空間、発展、環境、居住、エコ、レジリエンス、人文、イノベーション、グッドガバナンスという「九美」を同時に実現していく。同時に、「無廃城市(廃棄物ゼロを目指す都市)」建設も推進しており、2022年に国家の無廃都市建設リストに選出されて以来、3年間で「無廃細胞」の育成を軸とし、既に16タイプ67カ所の無廃細胞を発表している。これには、松江の日系企業も積極的に参加している。
(2) 環境保護と自然が融合した暮らし。上海の空気環境の水準はドバイ、ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京に並ぶものを目指すべきである。水資源面では、区全体の正規水系のうち水質カテゴリーが優または良の割合が93%に達している。土壌および地下水の環境品質も安定を保っており、農地と建設用地の安全利用率は100%である。松江は多機能都市公園建設に注力し、都市公園、コミュニティパーク、街角庭園という三層構成の高品質グリーン景観を実現している。住みやすく働きやすいグリーンでヘルシーな環境が市民の幸福感や満足感を高めている。
(3) ビジネスの活力を引き出す効率的なサービスと制度革新が外資発展を後押し。松江区は常に企業の満足度向上に焦点を当て、グリーンかつ高度成長のためのサービスに努めている。ワンストップ電子行政サービスを基盤とし、環境・排出許可のネット同時申請・審査を実現し、迅速な管理体制を構築している。区内8つの産業パークでは、計画部門との連携によるプロジェクトと環境影響評価審査の連動、手続きの簡素化などの取り組みが進んでいる。現在、松江には800社以上の日系企業があり、松江経済技術開発区にも59社の日系企業が進出しており、そのうち年間納税額が5,000万元を上回る10社は、グリーン信用システムの構築にも積極的に取り組み、ESG(環境・社会・ガバナンス)でも他社の先頭に立っている。そのため、生態環境局も規範的・合法的経営を長年続ける企業に対しては、「重要企業に無用な干渉をせず、非接触型の検査・サービス指導」を原則としている。
会場配布資料
中国側報道記事
本件お問い合わせ先
日中経済協会関西本部(担当:今村)
TEL: 06-4792-1776
kenji.imamura[at]jc-web.or.jp ※[at]は@に変換ください。
TEL: 06-4792-1776
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