【活動報告】第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会および貴州省訪問 (7/15~18)
活動報告
サプライチェーン博 会場前広場
2025年7月16日から20日までの期間で第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会(以下、サプライチェーン博)が中国国際展覧中心 順義館 にて開催されました。
本博覧会にあわせ中国国際貿易促進委員会駐日本代表処(以下、CCPIT)による訪中団が組織され、当協会は参加案内に協力し、本団団長を堂ノ上武夫専務理事が務めた他、団員として2名が同行しました。

会場内の住友電工展示ブース
サプライチェーン博は世界初のサプライチェーンをテーマとした国家級展示会で、23年以来、今回で3回の開催を迎えました。
今回は、先進製造、クリーンエネルギー、スマートカー、デジタルテクノロジー、ヘルシーライフ、グリーン農業の6分野とサプライチェーンサービスの展示エリアが設けられ、75ヵ国・地域から約650企業・機関が出展したほか、アメリカ企業の出展数もNVIDIAをはじめ15%増加しました。
NVIDIA ジェンスン・フアン 創業者兼CEO スピーチ内容 ( 1830KB) |

鏈接貴州での堂ノ上専務基調講演の様子
サプライチェーン博覧会見学後、一行は本博覧会の開催期間中に並行して各省が行う地方イベントの一つ、「鏈接貴州」に出席し、堂ノ上専務が基調挨拶を行いました。
その後、会場から程近い天竺区にある理想汽車北京工場を訪問した他、CCPITアレンジによる一般社団法人日中農業商務促進委員会との懇親会に出席しました。
当協会参加団員の所感

会場内のNVIDIA展示ブース
・「サプライチェーン博の展示ブースにて訪問のアポイントが取れた」との参加者からの声も聞かれ、単に展示会としてではなく商談のプラットフォームとして本博覧会が機能していることを実感した。
・体験や試食など各ブースは見せ方の工夫が見られ、開催初日でもあったことから多数の参加者が見られた(特にNVIDIAのブースは行列も見られるほどの盛況ぶり)。米国は中国米国商会、VISA、マクドナルドなどもブースを出展するなど、しっかりと中国との経済関係を深めている様子が窺い知れた。
・貴州省視察においては農業の付加価値化(海外も含めた市場開拓、商品開発、ライブストリーミングによる販促など)への取り組みが大変興味深いものだった。
本件お問い合わせ
日中経済協会北京事務所(担当:宮奥)
E-mail: miyaoku[at]postbj.net
E-mail: miyaoku[at]postbj.net
TEL: 010-6513-9880~3
または
日中経済協会業務部(担当:上原)
E-mail: takeyuki.uehara[at]jc-web.or.jp
TEL: 03-5545-3113
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