一般財団法人日中経済協会
〒106-0032
東京都港区六本木1-8-7
MFPR六本木麻布台ビル6階
TEL:03-5545-3111(代表)
FAX:03-5545-3117

【参加案内】新疆生産建設兵団経済貿易交流商談会

2025/7/18
 本イベントは終了しました。
 参加報告はこちらから。

参加案内

 日頃より、当協会の事業活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、新疆生産建設兵団貿促会より、本年7月17日(木)に都内で開催される「新疆生産建設兵団経済貿易交流商談会のご案内をいただきましたので、共有させていただきます。
 ご関心のある方は、ぜひ参加をご検討いただけますようお願い申し上げます。

新疆生産建設兵団について

 新疆生産建設兵団は、新疆ウイグル自治区の重要な構成要素です。設立以来70年以上にわたり、全国に先駆けて現代農業を発展させるとともに、新疆の近代工業の基盤を築いてきました。恵まれた地理的条件と豊富な資源を最大限に活用し、活力にあふれた兵団は、現在中国西部における投資・事業活動の最適地として大きな注目を集めています。
 新疆はシルクロード経済ベルトの中核地域としての整備が加速しており、その中心的な役割を担う生産建設兵団は、中国の西方開放の最前線として発展を遂げています。2023年11月には中国(新疆)自由貿易試験区が設立され、そのうち兵団の管轄区域として36.56平方キロメートルが指定されました。さらに兵団は、国家級開発区6ヶ所、省級開発区19ヶ所を有しています。
 新疆は国境に位置する地理的優位性が際立っており、新疆の国境検問所を経由する中国とヨーロッパを結ぶ国際貨物列車(中欧班列)の運行本数は、中国全体の半数以上を占めています。加えて、広大な土地と豊富な資源を有し、石油の埋蔵量は全国第1位、天然ガスおよび石炭の埋蔵量は全国第2位を誇ります。さらに、太陽エネルギー、水力、風力などの再生可能エネルギー資源や、観光・文化資源にも恵まれています。
 新疆ウイグル自治区では、紡績・アパレル、食品加工・医薬品、塩素アルカリ化学、石炭化学、新型建材・設備製造など、特色ある産業基盤が形成されつつあります。これにより、中国における節水灌漑技術のモデル基地、農業機械化普及の実証拠点、近代農業発展のデモンストレーションゾーンとしての地位を確立するだけでなく、重要な商品用綿花の生産基地としても重要な役割を担っています。
 兵団全域を網羅する立体的な交通ネットワークも一層充実し、現在、兵団は12の活気ある現代都市と60を超える刷新された行政区を擁しており、兵団独自の都市化システムが形成されています。
 

新疆生産建設兵団経済貿易交流商談会のご案内

関係者各位

 平素より当協会の事業活動に多大なるご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 このたび、新疆生産建設兵団と日本との経済貿易交流を促進し、投資機会や開放政策をご紹介するため、新疆生産建設兵団は掲題の商談会を開催する運びとなりました。
 本交流会は、日本企業にとって事業拡大の良いきっかけとなり、そして新疆と日本との経済・貿易協力を新たな段階へと推進できるよう祈念いたします。
 つきましては、ご関心ご興味のある方は、お気軽にご参加を賜りますようご案内申し上げます。
                                                
                     記
■開催概要
 
日 時:2025年7月17日(木) 14:00-16:00 (13:30~受付)
会 場:ベルサール東京日本橋(〒103-6005 東京都中央区日本橋2-7-1 5F)
次 第:(案)
    14:00-14:10 主催者挨拶
    14:10-14:25 新疆生産建設兵団における投資・発展環境の紹介
    14:25-15:10 企業プレゼンテーション:
    1. 新疆天富経合国際経済貿易有限公司 呉暁萌
    2. 新疆茉語凡食品サプライチェーン管理有限公司 任彦冬
    3. 新疆菏合環境保護科学技術有限公司 朱国剛
    4. 新疆中能元新環境保護科学技術有限公司 遊志磊
    5. 新疆源源万通国際貨物運送代理有限公司 馬 蘭
    15:10-16:00 企業間商談


*変更等がある場合は、随時HPにて更新いたします。

お申込み

本件お問い合わせ

日中経済協会業務部(担当:金子)
 TEL: 03-5545-3113
 Email:miho.kaneko@jc-web.or.jp
TOPへ戻る