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一般財団法人日中経済協会
〒106-0032
東京都港区六本木1-8-7
MFPR六本木麻布台ビル6階
TEL:03-5545-3111(代表)
FAX:03-5545-3117

【参加案内】第2回中国自動運転考察ミッション(7/6-9・広州→深圳)

参加案内

第1回派遣時の試乗(2024年12月/上海浦東金橋開発区/Pony.ai×レクサス)
2025/06/06 参加募集は締切ました
2025/05/14 Zoomセミナーの動画等掲載

2025/04/24 初版掲載

日中経済協会では地域・テーマ別の日中交流を重点事業としており、その一環として昨年12月に上海・蘇州・武漢への「第1回中国自動運転考察ミッション」を実施しました。それが好評を博したことを受け、「第2回中国自動運転考察ミッション」を計画しております。

自動運転技術を巡る、世界的な開発競争が一段と激化するなか、AI技術の実装やスマートシティとの連携で世界の最先端を行く中国の取り組みを理解することを目的に、自動車産業が集積し、次世代モビリティの実用化も進む広州と、ハイテク企業が集積する深圳の主要拠点を訪問する予定です。各市の最新技術や実証実験の現場視察に加え、現地キーパーソンとの直接対話の機会を設け、中国における自動運転の社会実装に向けた戦略や課題について、参加者の皆様と共に理解を深めてまいりたく存じます。

当協会と致しましても、今後のビジネス展開において重要性を増す中国・自動運転分野での新たなビジネスの発掘と、人的ネットワークの構築に寄与できることを願っておりますので、本ミッションへの御参加につき、是非御検討下さりますよう、お願い申し上げます。
1.日 程:2025年7月6日(日)~9日(水) ※活動内容は 別紙1 を御参照下さい。
2.訪問先:広東省広州市~深圳市~汕尾市(深汕特別合作区)
3.主 催:一般財団法人日中経済協会
4.規 模:最少催行15名~最大30名 ※当協会は、理事長・佐々木伸彦が参加予定です。
5.案内先:当協会賛助会員ほか。中国現地からの御参加も歓迎いたします。
6.費 用: 別紙2 を御参照下さい。
7.申し込みサイト:https://jcpage.jp/jcevent/op/406 (〆切:6月6日(金)) ※締切ました。
※参加申込後の登録内容確認メールに、企業概要・団員自己紹介文、顔写真、パスポート(身分証)コピー等、提出物のお願いを記載しております。

事前オンラインセミナー「中国の自動運転 どこまで進んでいる?」の動画配信

参加検討の御参考に、本ミッションの派遣前ブリーフィングを兼ねたオンラインセミナーを実施いたしました。講師のご厚意により以下オンデマンド配信いたします。

2025/05/14 終了しました。現在動画配信と資料配布中です

◇ 日時:5月14日(水)日本時間14:30~16:00/中国時間13:30~15:00(Zoom使用)

◇ 講師:有田 直矢 上海萊彌信息諮詢有限公司(insights・インサイツ)顧問
1974年、東京都生まれ。日本大学国際関係学部卒業後、南京大学大学院に留学、修士号取得。帰国後、2000年にサーチナ入社、2011年社長に就任。その後、上海に赴任。2014年、すべての職を離れ、株式会社NMS設立。2017年5月から旧上海サーチナである、中国調査専業のインサイツ顧問就任。

◇ 内容(予定):
  1. 中国の自動運転、どこまで来ているか
  2. それでも“ロボタク試乗”が意味を持つ理由
  3. この先、主導権を握るのは?
  4. 注目すべき「量産メーカー3社」
  5. なぜ日本ではこうならないのか?
  6. 現地で見るべきポイント
  7. 自動運転EV→ヒューマノイドロボット

◇ 視聴申し込み方法:
下記に氏名、所属等を御登録下さい(〆切:5月12日(月))
    • Zoom URLはセミナー前日に御申し込みメール宛てに送付いたします。
    • 本セミナーは、ミッション参加に関係なく、どなたでも無料にて視聴いただけます。
※上記講演スライドのPDF一括ダウンロードはこちらです。
<主な質疑(YouTubeの 1:07:00 あたりから) >

  • 世界最大のEVバッテリーメーカーであるCATLが、NIOのEVバッテリー交換サービスと提携・出資するニュースが最近流れたが、ロボタクシーなどの出現は、ケーブル充電や非接触充電に代わりバッテリー交換が今後躍進するきっかけになるか?
  • VLAのLanguageが決定要因ということが目から鱗が落ちる思いだった。もう少しDeepSeekとの関係を教えていただきたい。
  • 中国ほどL4の実験走行が多くの場所で行われているところはない、と思うが、技術的にはまだ十分ではないと考えられているのか?
  • 中国は自動輸出を積極的に行っているが、中国の最新の自動運転技術を搭載した車が欧州や東南アジアなどに拡がってくると思うか?
  • 4月以降、OTAの頻度が大きく制限されたと聞いている。政府の目論見はどこにあると考えられるか?また、頻度が低くなることによる影響は大きいか?
  • VSC横滑り防止やPCS衝突回避などの安全性対応は中国メーカーはどうなっているか?
  • 収益があがらなくなっているとの指摘があったが、サブスクリプションモデルで本当に収益をあげられる構造になってくると考えているのか?

案内状のダウンロード

日程(案)、参加経費など詳細はこちらの案内状をご参照ください
上記画像のPDFダウンロード版です

本件お問い合わせ先

日中経済協会業務部(担当:澤津)
 TEL: 03-5545-3113
 naoya.sawazu[at]jc-web.or.jp ※[at]は@に変換ください。
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