5月24日(月)、当協会は中国国際貿易促進委員会(CCPIT)駐日本代表処と共に、中国地方政府駐日事務所とのオンライン交流会を開催しました。本交流会は新型コロナウイルスで対面交流や人的往来が制限される中、中国のとりわけ地方都市における経済分野の取り組みなどを紹介してもらうことを目的に開催しました。今回は感染防止の観点から、当協会の杉田定大専務理事とCCPITの鞠文永総代表のみ協会会議室から挨拶を行い、それに続いて山東省、大連市金普新区、深圳市、そして陝西省の代表者がそれぞれの事務所からオンライン形式で各都市の取り組みや今後の経済交流に向けた展望などを紹介しました。
今回は初めての開催ということで、当協会、CCPIT、そして一部の駐日事務所という限られた中での開催でしたが、今後はより多くの駐日事務所から情報発信を行ってもらうことや、当協会の賛助会員にもその様子を視聴していただくことなど、本交流会の発展の方向性を検討していきます。