中国は建国70周年の記念国家プロジェクトと位置付け、冬季五輪の会場予定エリアを開催地として準備が進んでいます。開催期間は半年で、国内外から1,600万人の来場者が予想されています。
既に当協会より会員企業の皆さまには数度にわたりご案内し、説明会も開催しましたが、日本政府は出展を予定し、会場では現在、大型の屋内展示スペースと日本庭園の建設が進んでいます。
今回の展示においては、日本の文化や美しい園芸の世界の紹介だけでなく、優れた日本製品・技術等をアピールする場とすることも目的の一つとしています。
協賛いただいた企業には、公式HPなど主要広告物への掲載、会場におけるPR、ジャパンデーへのご招待などの特典を設けており、これまでに当協会の会員企業をはじめ、多くの日本の各分野の企業の皆さまから、協賛のお申し込みをいただいています。いよいよ開幕の時期が迫り、特別協力をしている当協会としても、最後の協賛のお願いすることとなりました。
詳細は後述しておりますので、ご関心がございましたら、連絡いただけると幸いです。
【北京世界園芸博覧会の概要】
開催期間:2019 年4 月29 日~10 月7 日(162 日間)
会 場:北京市延慶区
入場者目標:1,600万人 (1日平均10万人、うち20%は海外来訪者)
参 加 国:80カ国、17国際機関 (2018年6月現在)
<実施運営体制>
〇組織委員会委員長:胡春華 国務院副総理
〇実行委員会委員長:蔡奇 北京市党委書記
【日本館について】
出展テーマは「Japanese Green Lifestyle」で、伝統的な園芸技術と花文化、日本庭園技法、最先端の環境技術を融合した
展示を目指しています。敷地面積約2,500平米に、室内展示や情報発信、イベント開催の可能な和風建築物を設置し、屋外
の庭園では滝口や池などの水辺と催事スペースを設ける予定です。両国政府関係者が出席するジャパンデーも開催予定で
す。
【ご協賛について】
開催国での認知度ならびに企業イメージの向上にお役立ていただける協賛の種類は、「基本協賛」(100万円)と「特別協
賛」(100万円×口数)の2種類があります。基本協賛は、公式HP、現地の協賛ボード、リーフレットへの掲載、日本国出
展パートナーの公式ロゴ使用などで、特別協賛は前者に加えてジャパンデーへの参加、展示・イベントスペース等でのPR
活動(期間は1口1週間)などがあります。
展示エリアは大きく分けて屋内・屋外があります。展示・イベント等の内容については、事務局とご相談ください。なお、
物販は可能です。日本館には、最大で1日3万人の来場を予想しています。
※詳細につきましては、下記に添付しております「2019北京国際園芸博覧会協賛の最終案内」をご覧ください。