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【報告】四川天府新区綿陽科技城投資説明会

 

【開催報告】四川天府新区及び綿陽科技城投資説明会(7/14・東京)

【開催報告】四川天府新区及び綿陽科技城投資説明会(7/14・東京)
 

中国経済の成長の軸足が沿海部から内陸部に移行しつつある中、西部大開発の要である四川省は、「一帯一路」国家戦略を踏まえた地域発展・インフラ整備を急ピッチで進めており、欧米・周辺国からの注目を集めています。

こうした背景の下、7月13日~14日、当協会の受け入れにより省内外からの投融資誘致を管轄する四川省投資促進局・劉中伯局長を団長とする一行17名が来日し、四川省の一帯一路融合戦略と、「四川天府新区」及び「綿陽科技城」の最新動向を紹介する標記説明会が開催されました。

本会の協力団体である日中経済協会といたしましては、会員企業の皆様に本会のエッセンスをご紹介し、また資料を共有させていただくことにより、少しでも四川省に対する理解を深めていただければ大変幸いです。

 

◆ 概要

◆ 概要
 
   
日時: 2015年7月14日(火)11:00~13:30
  • 場所: 東京・ホテルニューオータニ「おり鶴 悠の間」
  • 主催: 四川省投資促進局
  • 協力: 日中経済協会
  • 後援: 三菱東京UFJ銀行、みずほフィナンシャルグループ、中国銀行股份有限公司東京支店
  • 中国側出席者:
    • 劉 中伯 四川省投資促進局局長、四川省重大引進項目協調推進領導小組弁公室主任
    • 鄧 紹平 四川省人民医院院長
    • 何 永宏 四川省投資促進局弁公室主任
    • 劉 継強 四川省投資促進局処長
    • 張  慶 四川省投資促進局処長
    • 宋 朝華 眉山市人民政府市長
    • 羅 万東 彭山区人民政府区長
    • 頼  剛 眉山市外弁主任
    • 鄒 汝林 仁寿視高経済開発区管委会党工委書記
    • 付 暢文 眉山金象化工産業園区管委会主任
    • 楊 益民 丹稜県人民政府副県長
    • 謝 暁東 綿陽市人民政府副市長
    • 劉 青川 綿陽市発改委主任
    • 李  海 綿陽市高新区管委会副主任
    • 鄧  輝 綿陽市投資促進局局長
    • 曽 建軍 綿陽市涪城区人民政府副区長
    • 沈 乃傑 綿陽市投資促進局海外分局副局長
  • 日本側出席者:
    • 協力、後援を含め、関心企業・団体など約40名(定員満席)
 

◆ あいさつ

◆ あいさつ
 
開会:四川省投資促進局 劉中伯局長(司会)
四川省は中国西部に位置する資源大省、人口大省、経済大省。中国全土の発展において重要な役割を担うのみならず、中国西部の経済発展のリーダー(龍頭)として、もっとも魅力的な投資先。日本経済は発展し、先進技術を有し、「メイドインジャパン」製品は品質に優れ、精緻な技術、画期的イノベーションともあいまって、世界的に評価は高い。四川の対外経済貿易協力においても日本は長年重要な地位を占め、四川からの対日輸出入総額は37.7億ドル(2014年)、四川へ投資する日本企業は400社超(2014年末)、トヨタ、日立、丸紅、神戸制鋼、三菱商事、イトーヨーカドー等、日本著名企業はいずれも四川省で良好な業績。例えば、一汽豊田成都公司の年間売上高は50億ドル近い。本日の交流は、これまでに構築された協力関係を基盤に、四川と日本の経済分野での交流をさらに深め、未来に続く成長の橋を架け、双方の関係をより強固なものにしていくことが目的。
 
中国駐日大使館経済商務処 劉亜軍公使
パンダに象徴される四川は国宝の産出地で、四川料理は日本でも馴染み深い。風光明媚な四川には観光地も多く、九寨溝はその一つ。四川は中国西部に位置し、昔の印象では交通が不便、経済も遅れがちと考えられてきたが、現在は商機に満ち、西部経済発展のリーダーとして、産業基盤も強固。この後紹介がある綿陽科学技術城は従来から発展しているし、先ほど劉局長からはトヨタ等の著名企業進出の紹介があった。四川は、中国・改革開放の設計者である鄧小平先生の出身地であり、四川人には開放的なDNAがある。中日協力の発展可能性はますます高まり、今年まで日本の対中投資は1,000億ドル超。日本は中国に対する投資は、労働コスト上昇などに起因して減少傾向にあるものの、投資のトレンドはハイテク、イノベーション、サービス業にシフト。中日間にはいろいろあるが、昨年の首脳会談以来方向は良好。我々も今後の両国関係改善を望み、経済関係もプラスに向かえば幸い。中国駐日大使館経済商務処は、日本からの投資に関しサービスを提供するし、これからも四川への投資を歓迎。
 
日中経済協会事業開発部 中島俊輔部長
日中経済協会にとって今年は「四川の年」。まず、昨今の日中関係の中で昨年、魏宏四川省長が唯一閣僚級の幹部として訪日されたことが大きい。今年11月には経団連、日商との「合同訪中団」が(北京の後に)4日間、四川を訪問予定。4月にはこちらの劉局長らが主催した「中外知名企業四川行」にも参加。ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州首相が50名の代表団を率いて四川を訪問。同州には850社の中国企業が進出しており、欧州にとって四川省は近いのだと実感。国家の一帯一路戦略のなか、如何に融合しようとしているかを語った四川省指導者の話も興味深かった。対して日本は「内陸部で、遠い、憧れの四川」で良いのか。先週、成都市から日本の交通システム考察を目的とする訪日団を受け入れた。中国が課題を先に経験している日本をいま、もう一遍みようとしている。たくさんの方々が訪日していることを嬉しいこと。今年は四川の年。この後の眉山市や綿陽市からの紹介を含め、PRなど協力を深めたい。
 
中国銀行東京支店 趙海清行長助理
6月30日、中国銀行東京支店に2014年度の財務報告を終え、中国銀行東京支店は2014年の純利益は127億円、前年比105%増。日本で56行の外資系銀行で資産総額は第8位、純利益は第1位。中国銀行はグローバル化レベルも高い大型総合銀行集団として、世界大型銀行ラインキングで4位に選出され、中国国内でも1万支店、海外42か国・地区で630拠点を有する。東京支店は1986年7月に開業し、日本市場では最初に進出した中国銀行。今後も中日両国経済貿易の架け橋として社会責任を担うベスト銀行を目標に、優良なサービス提供を目指す。
 
四川省人民医院 鄧紹平院長
四川省の医療体制を紹介したい。四川省人民医院は、四川省でベストな病院である。70年の歴史を有し、4,300床のベッドを有し、1万人/日の通院者を有する。我々は四川省医療のリーダーとして、医療ネットワークメンバーは130を超。本来の病院業務以外、新しい医療技術にも注目。国家及び四川省では2020年までに全国小康社会を目指す背景下、中国医療改革も重要時期であり、今後チャンスあり。また、今後何年かで中国医療設備は今後倍になると予測。また日本は医療衛生面で世界の最先端を走る。自身は外科医で器官移植研究者であるが、10年前に肝移植患者の関係で15年前に東京大学に学んだ。また日本は基礎研究でも最先端であり、幹細胞はもとより山中教授はノーベル賞を受賞。四川は様々な分野で発展チャンスは大きく、企業や大学と連携して協力を進めたい。
 

◆ 四川省概況紹介:「投資四川 チャンスを共有しよう」

◆ 四川省概況紹介:「投資四川 チャンスを共有しよう」
 
四川省投資促進局 張慶処長
 

四川の基本状況の紹介

四川の基本状況の紹介
 
  • 中国西南部に位置し、面積48.5万km2、人口9000万人。中国の資源大省、人口大省、経済大省、科学・教育大省。古くから天府の国と称され、中国国内でも潜在力は高い。2014年省内GDPは4,660億ドル(前年比+8.5%、全国8位、西部では1位)。
  • 西部12省で面積は7%ながら、GDP、食糧生産量・工業生産額・小売消費額では20%を占めるなど、西部地域の経済発展を率いるリーダーとして最も魅力的な投資先。
  • 中国他省と比べて優れた点は多数。地理的にはシルクロード経済ベルトと「21世紀海上シルクロード」の交点に位置。中国中西部各地から、中央アジア東南アジアを結ぶ交通の要衝。
  • 市場潜在力は大。周辺は、7つの省市と境界に接し、市場範囲は3億人以上の消費人口カバー。西部最大の消費と生産の市場。
  • 資源豊富。水資源、天然ガス、シェールガスの埋蔵量は全国1位、さらにバナジウム、チタン、レアアースなど11種の希少金属の埋蔵量も世界トップクラス。
  • 産業基盤も良好。IT、設備製造、食品飲料、石油・ガス産業、自動車製造、バイオ医薬分野で全国上位。
  • 教育水準も高い。中国科学院・中国工程院院士は59人。国家クラスの技術研究センター・重点実験室・企業技術センター85箇所、大学・短期大学・専門校107校、ハイテク企業2,200社を有する。
  • 交通インフラも完備。高速道路の総延長は5,500km、鉄道の総延長は約4,000kmに到達。「成都-欧州国際快速鉄道」により、成都からの貨物は12日間で欧州に到着。成都の双流国際空港は中国第4の国家クラスの航空の中枢、東京を含め、既に国際82路線線が開通。
  • 進出環境も良好。外資系金融機構の数は全国第4位(西部では第1位)。「中国の最も住みやすい年」、「外商の内陸投資の第1選択肢」などの栄誉を受け、外国人の72時間以内の滞在に対して査証免除政策を実施。
  • 開放も進展。世界210カ国と経済貿易関係を結び、世界500強企業のうち、283社が四川省に進出。2014年の輸出入総額は702億ドル、外資利用額は100億ドル超。
 

協力希望分野(誘致重点分野)

協力希望分野(誘致重点分野)
 
  • IT
    四川は、全国4大IT産業基地の1つ。産業規模は1,000億ドル超。集積回路設計からチップ製造、パッケージテストまで、一連の関連産業チェーンを完 備。フォーチュン500のITの約40社、世界ソフトウェアトップ20社の13社が四川に進出。より多くの日本のIT企業が四川省に進出し、製造拠点、 R&Dセンター、地域本部を設立し、西部市場開拓されることを歓迎。
  • 自動車と裾野産業
    四川省は全国でも重要な自動車生産基地。2014年自動車生産台数は96万台に到達。トヨタ自動車など、世界著名メーカーが四川省で生産。重要部品メー カーも集積。新エネルギー車の分野でも一定の産業基盤を有し、一部メーカーは量産を開始。日本の自動車メーカーの四川省進出を歓迎。特に、完成車をはじ め、特に新エネルギー車と部品の製造拠点設立と、自動車R&Dセンター、製品の展示、自動車物流などの分野で協力を深めることを期待。
  • 医療・医薬
    四川省は全国バイオテクノロジー産業化の模範省、全国漢方薬現代化技術産業基地に指定され、漢方薬産業の規模は全国3位。血液製品、バイオワクチン、遺伝 子工学技術も国内トップクラス。四川省は西部で最も医療消費額が多く、医療機関の数や受診者数も西部最多。四川大学や四川省人民医院などは全国的に著名。 より多くの企業がバイオ医薬、医療機械、保健・介護などの分野で進出することに期待。日本の有名医療機関が四川省の病院と提携し、高水準の国際病院を設立 すること歓迎。外資が医療機関を設立する場合、外資の持ち株比率は最高90%まで認可。
  • エネルギー開発・利用
    四川省は資源が豊富。水力エネルギー開発量や天然ガス埋蔵量で全国1位。特に工業用シリコン、バッテリー産業などを形成。日本企業の資金と技術の優位性を 活かし、積極的に四川省のエネルギー開発に参与することを歓迎。天然ガスやシェールガス分野で投資協力を強化し、共に利益と発展を志向したい。
  • サービス産業
    四川省は中国政府でも重要な位置を占める、「金融」「物流」「貿易」の中心地。eコマース、現代物流、現代金融、科学技術、高齢者介護など、新たなサービ ス分野に注力し、投資チャンスも大。四川省は現在金融改革を進めており、海外の投資者による都市銀行や保険会社などへの出資を奨励。また、eコマースや現 代物流システムが急速に発展。昨年の電子商取引額は前年比+40%。物流企業は1万社以上にのぼり、Amazonなど著名グローバル企業も四川省に進出。 また四川は中国第3のゲーム製品研究開発・運営センターに指定され、文化産業やイノベーション分野でも提携価値は大。また、観光資源も豊富であり、パンダ の故郷として知られるほか、九寨溝、黄龍、パンダ基地など5か所の世界遺産を有する。日本企業とは、金融サービス、現代物流、文化産業、観光などの分野で さらなる協力強化を希望。
 

重点地域

重点地域
 

以下の重点地域の建設に参与し、発展チャンスの共有を歓迎。相互利益を基本に重点地域を育成。

  • 四川天府新区
    天府新区は、中央政府に認可された国家級新区。計画面積は1,578km2、四川省で今後最も発展が見込まれる地域。四川省政府は特別に23項の優遇政策を打ち出し、現代製造業と高水準サービス業を中止とする国際エリアへ成長させる計画。
  • 綿陽科学技術城
    中国唯一の国家級科学技術パーク。政府の複数の部や委員会が共同で建設を進め、先進的政策を実験的に実施中。
  • 攀西国家級戦略資源イノベーション開発試験区
    全国唯一の資源開発総合利用試験区で、チタンの埋蔵量は世界第1位、バナジウムは世界第3位、レアアースは中国第2位など、あらゆる資源を有する。
 

税収と優遇政策

税収と優遇政策
 
  • 四川で成長を目指す外資には、西部大開発の政策優遇を受益できるのみならず、四川省が定める各種支援政策の恩恵も受けられる。
  • 政府が奨励する産業に投資する企業は、所得税15%の優遇のほか、工業用地の最低基準より30%低い価格で土地を取得可能。
  • 重大な投資項目に対し、特別資金援助などの形式で支援するほか、土地・エネルギーなどの生産要素を保証。
  • 四川省では毎年20億元の戦略的新興産業支援補助金を拠出しており、条件を満たす企業であれば、どこでも申請可能。産業計画と環境要求と充足する重点プロジェクトに対し、特別資金を設けて支援。
詳細はPowerPointや投資ガイド冊子、動画を参照ください。
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四川投資促進局・発言PowerPoint
四川投資促進局・発言PowerPoint ( 2015-08-30 ・ 1665KB )
 
2015四川投資服務指南 ( 2015-08-30 ・ 5106KB )
 

相約天府2015(中国語)

相約天府2015(中国語)
 
 

◆ 天府新区眉山エリアの概況紹介「東坡故郷 天府眉山」

◆ 天府新区眉山エリアの概況紹介「東坡故郷 天府眉山」
 
眉山市人民政府 宋朝華市長
 

眉山市の概況

眉山市の概況
 
  • 眉山は中国西部で美しく、物産豊かな成都平原に所在。宋朝で著名な文学家・蘇東坡の故郷。1,500年の歴史を有し、面積が7,186km2で、人口350万人。
  • 四川で最も若い地級市として、区から眉山市となった18年間、経済は急速に発展し、GDPは13年連続で10%超成長しつつ、945億元(2014年)到達。
  • 地理的条件に優れ、「シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード」と長江経済ベルトの戦略的交点に所在。中国西南部とASEAN回廊の最前線に位置。成都双流国際空港から50km、成都港から60kmと至便。
  • 資源豊富。森林、鉱物など自然資源を有し、東坡旧居の三蘇祠、世界ツツジ王国の瓦屋山、長寿に恵まれた彭祖山など観光資源も多い。
  • 発展環境も優勢。全国行政機能建設の先進都市、全国社会治安総合管理の優秀都市、国家級園林都市。2007年、国連開発計画(UNDP)は眉山市を「21世紀都市企画、管理と発展項目のモデル都市」と評価。
 

四川・天府新区眉山エリア

四川・天府新区眉山エリア
 
  • 天府新区眉山エリアは、国家級重点開発区である天府新区の重要な地域であり、国家新区発展の優遇政策を施行。
  • 計画面積は94km2で、成都眉山ハイテクと戦略的新興産業ベルト、成都眉山戦略的新興産業の機能エリアに位置。2011年から315億元の外資を導入し、前後してユニリーバ、リンド、青島ハイアールなど多くの国内外著名企業や産業プロジェクトを誘致。
  • 天府新区眉山エリアの生産高は350億元を突破(2014年)。眉山の経済発展の原動力として、外資導入と企業誘致など省外からの資金が7年連続で全省第2位。世界500強企業が眉山に32社所在、四川省でも世界500強企業の最多地級市。
  • 天府新区建設の貴重な機会を捉え、「現代都市、現代産業、現代生活」の発展戦略を今後も堅持。資金サポート、プロジェクト投入、政策強化などに注力。天府新区眉山区域をハイレベル産業ベルト、イノベーション発展モデル区、産業と都市の一体化国際モデル区を建設。
 

産業発展の方向と外資導入・企業誘致重点項目

産業発展の方向と外資導入・企業誘致重点項目
 
  • ハイテク産業:新エネルギー車製造と関連分野、動力産業園生産分野、インテリジェントマシン製造分野、ハイレベル家電製造分野、ハイレベル日常生活用化学洗濯用品生産分野。
  • 現代サービス業:天府バックガーデンの黒竜灘文化観光分野、天府新区青竜新城分野、彭祖養生長寿・忠孝文化産業分野。
  • 現代農業:天府花海園林観光分野、枇杷湖リゾート分野、葡萄テーマ公園観光分野。

眉山は開放的で風景も美しく、輝かしい文化のみならず、限りない商機も提供。蘇東坡の故郷、天府眉山への観光と投資を歓迎。

詳細はPowerPointや投資ガイド冊子、動画を参照ください。
↓   ↓   ↓   ↓
   
眉山・発言PowerPoint ( 2015-08-30 ・ 2939KB )
   
天府新区 東坡の故郷 中国・眉山
(PDFなし)
 
 
ご関心の方は日中経済協会
までお問合せ下さい。
(コピーご提供)
 

天府新区 東坡の故郷 眉山(中国語)

天府新区 東坡の故郷 眉山(中国語)
 
 

◆ 綿陽市の投資環境と産業の紹介

◆ 綿陽市の投資環境と産業の紹介
 
綿陽市発展改革委員会 劉青川主任
 

綿陽の科学技術城の概況

綿陽の科学技術城の概況
 
  • 綿陽は共産党中央、国務院が認可した我が国唯一の科学技術城、全国文明都市、全国の創業先進都市。面積2万km2、人口545万人、9つの県を管轄し、都市建設面積は112.5km2。
  • 党中央、国務院は綿陽に国家の軍民融合と革新的発展戦略モデル探求を要求。綿陽は軍事産業に始まり、科学技術によって名が知られ、我が国の重要な防衛産業と科学研究基地。
  • 四川省党委員会、省政府は綿陽を革新発展戦略を実施する重要拠点として、全省の「革新創業示範区」に建設を要求。
  • 2014年、西部の投資誘致を最も備える都市と評された。最近、国際的に著名な不動産・投資管理サービス機構であるジョーンズラングラサールリリースが発表した研究報告書で、綿陽は中国60強都市に選出。
  • 綿陽は工業発展の主導の下、伝統産業とハイエンド産業の発展を強力に推進中。長虹、九洲など大中型の基幹企業71社を有し、2つの国家級産業園区と8つの省級産業園区を建設。
 

「2+4」伝統産業

「2+4」伝統産業
 
  • IT、自動車及び部品産業を主導しつつ、冶金機械、新素材、化工環境、食品医薬などの産業システムを形成。IT分野では、全国の重要なAV製品生産集積地 と軍事電子機器生産拠点として、IT企業を50社あまり擁する。自動車分野では、中国重汽や華晨汽車など40社あまりの自動車及び部品企業を有し、完成車 の生産、重要部品製造拠点を形成。
 

「4+3」戦略的新興産業

「4+3」戦略的新興産業
 
  • 「4」は、情報セキュリティ、新エネルギー車、省エネ・環境、航空・ガスタービン。「3」は北斗衛星ナビゲーション、新世代ディスプレイ技術、3Dプリンタ。「4+3」戦略性新興産業の工業付加価値は、全市の約33%に到達。
  • 科学技術城の建設状況。集中発展区の計画面積は100km2、この中に軍民融合革新モデル区(計画面積30km)を設置。投資総額20億 元の道路、橋などのインフラ整備も着工し、既に10億元を投資、次世代パネル生産ライン、新エネルギー車などの重大プロジェクトをすでに5件着工。
詳細はPowerPointや投資ガイド冊子、動画を参照ください。
↓   ↓   ↓   ↓
   
綿陽・発言PowerPoint ( 2015-08-30 ・ 7467KB )
   
中国科技城・綿陽 投資指南  PDFダウンロード
 

中国科技城・綿陽(中国語)

中国科技城・綿陽(中国語)
 
(説明会後、昼食懇親会を挟んで閉会)
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